いつまでが「好き」なのかというはなし
昨年末、好きだった人に見事にフラれ「マジかよー」と100回くらいつぶやきました。(きちんと、空気を震わせて)
幸か不幸かその人とはその後も何度か会う機会があり、多分不幸な事に毎回やる事はやってしまう。 (セフレになってしまうって驚くくらい簡単な話だ)
好きな人はもともと同じ職場の人間であった為、恣意的でなくとも接点は存在したわけです。しかし昨年末にわたしがフラれたのと同時期に退職しています。
当然、自然になんて会えない。意思を示さねば。どんな意思?
さて今年が明けた1月末、いまだ好きな人は好きなままです。
意識がそこにある時は。思い出せば好き。
当たり前は当たり前だけど、これって本当に好きなの?みたいな。これは執着?だって思い出さなくちゃいいんじゃないかしら。意識しなければ。
何の為に思い出す必要があるの?
あの頃楽しかったから、救われたから思い出すのでしょう?
それって今がつらい時?
現実逃避じゃないの?
何故彼を思い出す事が過去をイメージさせる行為なのかというと、先が見えないからだよね。
現実として、次に会う約束もしていないし、彼との未来を自発的にイメージできていない。ここでの問題は後者の方が重たいのかなと思います。
好きな相手とどうしたいかイメージできないなんて好きではないのでは、なんて、20代前半じゃ考えられない感性だ。
まあこの問いに対しては近い未来に答えを出す必要があるのかなと思っています。